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KERA meets CHEKHOV Vol.4/4 「桜の園」

KERA meets CHEKHOV Vol.4/4 「桜の園」

シス・カンパニー+ケラリーノ・サンドロヴィッチが紡いできた
チェーホフ四大戯曲上演シリーズ KERA meets CHEKHOV
遂に、その最終章「桜の園」の幕が上がる!

「かもめ」(2013)、「三人姉妹」(2015)、「ワーニャ伯父さん」(2017)と
紡がれてきた人気シリーズが、いよいよ最終章上演へ!
19世紀末のロシアを舞台に、理想と現実の狭間で揺らぎながら交錯する人間模様…。
KERA独自のタッチで濃密に描き出されるドラマを、珠玉の顔ぶれと共に‼

【作】
アントン・チェーホフ

【上演台本・演出】
ケラリーノ・サンドロヴィッチ

【出演】
天海祐希 井上芳雄 大原櫻子
荒川良々 緒川たまき 鈴木浩介
峯村リエ 池谷のぶえ 藤田秀世 
山中崇 山崎一 浅野和之 ほか

________________________________________
《会場》
キャナルシティ劇場

《注意事項》
※全席指定・税込
※未就学児入場不可
※公演中止、または主催者がやむを得ないと判断する場合以外払い戻しはいたしません。
※チケット購入後の内容の変更、キャンセルはできません。
※今後の社会情勢に応じて、開演時間及びチケットの販売等が変更となる可能性がございます。
※営利目的でのチケットの購入ならびに転売は固くお断りいたします。
※販売制限枚数:お一人さま4枚まで

通常価格:¥12,000 (税込)
11,000 (税込)
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  • 2025年1月20日(月)
  • 2025年1月22日(水)
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イントロダクション

シス・カンパニー+ケラリーノ・サンドロヴィッチが紡いできた
チェーホフ四大戯曲上演シリーズ KERA meets CHEKHOV
遂に、その最終章「桜の園」の幕が上がる!

「かもめ」(2013)、「三人姉妹」(2015)、「ワーニャ伯父さん」(2017)と
紡がれてきた人気シリーズが、いよいよ最終章上演へ!
19世紀末のロシアを舞台に、理想と現実の狭間で揺らぎながら交錯する人間模様…。
KERA独自のタッチで濃密に描き出されるドラマを、珠玉の顔ぶれと共に‼

ストーリー

19世紀末のロシア。桜の木々に囲まれた、もはや没落している貴族の屋敷に、長く外国に滞在していた女主人ラネーフスカヤ夫人(天海祐希)が、迎えに行った娘のアーニャ(大原櫻子)と家庭教師シャルロッタ(緒川たまき)と共に数年ぶりに戻ってきた。兄のガーエフ(山崎一)、留守中の屋敷を切り盛りしていた養女のワーリャ(峯村リエ)や老僕フィールス(浅野和之)は再会を喜ぶが、実は屋敷の財政は火の車…。

この家の元農奴の息子で、今は商人として頭角を現しているロパーヒン(荒川良々)は、かつての主家を救おうと救済策を提案するが、ラネーフスカヤ夫人やガーエフは現実に向き合えず、浪費を繰り返す。そんなことを知ってか知らずか、隣の地主ピーシチク(藤田秀世)は借金を申し込む。

屋敷の事務員エピホードフ(山中崇)は、小間使いのドゥニャーシャ(池谷のぶえ)に求婚しているが、当人は外国帰りの夫人の従僕ヤーシャ(鈴木浩介)に夢中だ。そして、夫人の亡き息子の家庭教師だった大学生トロフィーモフ(井上芳雄)は、来るべき時代の理想像を、アーニャに熱く語っている。

様々な人間ドラマが繰り広げられる中、ついに抵当に入れられていた領地が、競売にかけられる日がやってきた。

果たして、「桜の園」と呼ばれる屋敷の運命は…?

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