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『双仮名手本三升』裏表忠臣蔵

『双仮名手本三升』裏表忠臣蔵

★11月25日(月)0時より販売開始★
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市川團十郎が四役を勤め大いに魅せる!
すべての人に贈る忠臣蔵の決定版!


海老蔵時代より「伝統の継承」と「新時代の歌舞伎の創造」を胸に、古典作品の面白さを現代のお客様に感じていただくべく古典の再構成を続けてきた團十郎。
その團十郎が次の作品に選んだのは、寛延元(1748)年に初演された名作『仮名手本忠臣蔵』。
誰もが一度は聞いたことのある「忠臣蔵」の世界を、團十郎が大星由良之助、早野勘平、斧定九郎、高師直の四役を早替りにて勤めるとともに宙乗りなど歌舞伎らしい華やかな演出で、お楽しみいただく本作にどうぞご期待ください!

※昼の部は前編、夜の部は後編として、1日通しでの上映となります。

________________________________________
《会場》
新橋演舞場

《注意事項》
※全席指定・税込
※公演中止、または主催者がやむを得ないと判断する場合以外払い戻しはいたしません。
※チケット購入後の内容の変更、キャンセルはできません。
※今後の社会情勢に応じて、開演時間及びチケットの販売等が変更となる可能性がございます。
※営利目的でのチケットの購入ならびに転売は固くお断りいたします。

通常価格:¥15,000 (税込)
12,000 (税込)
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  • 2025年1月4日(土)
  • 2025年1月9日(木)
  • 2025年1月13日(月・祝)
  • 2025年1月20日(月)
  • 2025年1月25日(土)
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演目と配役

【昼の部】
竹田出雲 作
三好松洛 作
並木千柳 作
石川耕士 補綴・演出
藤間勘十郎 演出・振付

双仮名手本三升(ならべがきまねてみます)
裏表忠臣蔵
市川團十郎四役早替り相勤め申し候

第一幕第一場 鶴ヶ岡八幡社頭の場(大序)
   第二場 足利館殿中松の間の場(三段目)
   第三場 扇ヶ谷塩冶館広間の場(四段目)
   第四場 同     表門の場(四段目)
第二幕第一場 山崎与市兵衛内の場(五・六段目)
   第二場 同 街道の場(五・六段目)
   第三場 元の与市兵衛内の場(五・六段目)

【夜の部】
竹田出雲 作
三好松洛 作
並木千柳 作
石川耕士 補綴・演出
藤間勘十郎 演出・振付

双仮名手本三升(ならべがきまねてみます)
裏表忠臣蔵
市川團十郎四役早替り宙乗り相勤め申し候

第三幕第一場 祗園一力茶屋の場(七段目)
   第二場 東海道金谷宿本陣の場
第四幕第一場 顔世閑居仏間の場   
   第二場 同   門外の場
   第三場 高家奥庭泉水の場(十一段目)
   第四場 花水橋の場(十一段目)

【出演】
大星由良之助 市川 團十郎
早野勘平   市川 團十郎
斧定九郎   市川 團十郎
高師直    市川 團十郎

市川團十郎からのメッセージ

このたび新橋演舞場の2025年1月公演にて『双仮名手本三升 裏表忠臣蔵』を上演させていただくことになりました。『仮名手本忠臣蔵』は古典歌舞伎の三大名作の一つと言われている傑作ですが、通し上演の機会は多くなく、「忠臣蔵」の世界に触れていただくことも少なくなっています。『双仮名手本三升 裏表忠臣蔵』は現代を生きるお客様にお楽しみいただきやすい形にして、名作『仮名手本忠臣蔵』の面白さを存分に味わっていただけるように創っていけたらと考えております。また今回、外題に『裏表忠臣蔵』と付けさせていただいております。『裏表忠臣蔵』は、天保4年に七代目團十郎が、市川白猿の名で増補し、由良之助を演じ初演した作品です。表が通常上演されている『仮名手本忠臣蔵』、裏として創作場面をつけ、新たな形で忠臣蔵の世界を描き出し、当時大当たりとなったそうです。七代目のこの精神を受け継ぎ、表を『仮名手本忠臣蔵』、裏を現代に合わせた創作により、十三代目としての『裏表忠臣蔵』を描きたいと思っております。由良之助は初役となりますが、新之助時代に力弥で父の由良之助と共演しており、目にある父・十二代目の由良之助、祖父・十一代目の由良之助、代々の由良之助を感じながら勤めることができればと思っております。
 2025年のお正月、ぜひ新橋演舞場にお越しいただき、「忠臣蔵」の世界をご堪能いただけましたら嬉しいです。劇場でお待ちしています。

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