2024年 京都・南座での大盛況を受けて、待望の再演決定！
舞台『星列車で行こう』は、夜空を駆ける“幻の列車”を舞台に、人生の岐路に立つ人々が出会い、迷い、そして希望を見出していく姿を描いたオリジナルストーリーです。
脚本は真山仁、演出・補綴は坂東玉三郎が手がけ、歌・芝居・美術・照明に至るまで、繊細で幻想的な世界観が舞台上に広がります。
2024年の初演では、越路吹雪「一寸おたずねします」や浜田省吾「MONEY」、ベン・E・キング「Stand by Me」など名曲をアレンジした劇中歌とダンスが高い評価を受け、「歌が心に残る舞台」として話題を呼びました。
2025年再演では演出をさらに磨き上げ、新キャストを迎え新たな魅力を加えます。
出演は、主演の影山拓也（IMP.）をはじめ、松田悟志、松村龍之介、石井一孝が続投。
さらに今回より小波津亜廉が新たに参加し、舞台に厚みと新鮮さが加わります。
“夢が見つかる”という伝説を持つ星列車とともに、観客自身も心の旅へと誘われる、幻想的かつ心あたたまる本作にご期待ください。
松竹創業130周年 新橋演舞場100周年『星列車で行こう』
若者たちを乗せて、列車は未来へと走り出す——
希望あふれる物語が待望の再演‼
夜空を駆ける〝幻の列車〟を舞台に、人生の岐路に立つ人々が出会い、迷い、そして希望を見出していく姿を描いたオリジナルストーリーとなる本作。脚本は小説家の真山仁が、演出・補綴は歌舞伎界至高の女方である坂東玉三郎が手がけ、繊細で幻想的な世界の中にリアリティも織り交ぜながら描く希望の物語が誕生します。
冒険の旅を彩るのはジャンルの垣根なくセレクトされた往年の名曲たち。揺れ動く彼らの心情を音にのせ、物語は紡がれていきます。
無限に広がる宇宙へ、希望を乗せた列車が今、再び走り出す——
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脚本 : 真山仁
演出・補綴 : 坂東玉三郎
【キャスト】
影山拓也(IMP.)
松田悟志
松村龍之介
小波津亜廉
石井一孝
坂東功一
喜多村一朗
島田連矢
石野滉貴
石戸瑶子
大久保徹哉
大野梨栄
大山怜依
川島大典
木原浩太
河野駿介
小池雄大
斉藤沙紀
白山博基
西垣秀隆
西口晴乃亮
藤井颯
古川雅逹
三上智久
【会場】
新橋演舞場
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《販売期間》
9月16日(火)まで
《チケットの発送について》
9月22日(月)以降発送
《注意事項》
※未就学児童入場不可
※公演日、上演時間、出演者、演目などが急遽予定変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※本公演は『全席指定』となっております。座席につきましては、お手元に届きましたチケットにてご確認ください。
￥
13,000
(税込)
みどころ
あらすじ
その列車に乗ると、夢を見つけられるという伝説があった——
今日も夢を求めて、人々は「星列車」にやってくる。
始発駅0番線ホーム。汽笛を鳴らし発車を待つ「星列車」に現れたのは、家を飛び出してきた青年・太郎（影山拓也）。育ちが良く、天性の善良さを持つ彼は〝自分がないこと〟に悩んでいた。息苦しい日々から解放され、自らの力で運命を切り開きたいと、この列車に乗り込んだ。
『ご乗車の方はお急ぎください』額に光を当て、乗車確認をする不思議な車掌（石井一孝）が人々へ呼びかけている。そこへやってきた男は次郎（松田悟志）。孤独な過去に囚われ、お金とスマートフォンが唯一の安らぎだと信じていた。他人から注目を集めるため「お金持ち」になろうと決めるも、闇バイトに手を出し、逃げている途中で星列車に迷い込んできたのだった。
発車のベルに混じって、歌舞伎の舞台で聞くような台詞が聞こえてくる。何か衣裳のようなものを身に纏った男・五郎（松村龍之介）は歌舞伎俳優を志すも叶わず、この列車にたどり着いた。誰かに頼られる人になりたいと、心の奥底で願いながら・・・・・・。
そして星列車は動き出す。「将来駅」、「追憶駅」、「夢見る駅」・・・。
それぞれの夢を見つける旅の途中、太郎はかつての友人（小波津亜廉）と再会を果たす。
行く先々で起こる出来事や出会いに、若者たちは何を思うのか。彼らがたどり着く未来とは——。