この度、出演者坂東玉三郎の希望で素踊りの演目を地唄舞「残月」に変更する運びとなりました。
江戸時代初期からの伝統を継ぐ、地歌亊曲における屈指の名曲「残月」。
松竹座初春公演でも舞われる、晴れやかな舞台にふさわしい演目です。
洗練された舞とその余韻をたっぷりとご堪能くださいませ。
以下、ご本人のコメントをご覧ください。
皆様こんにちは 坂東玉三郎でございます。
今回「葵の上」の素踊りを予定しておりましたが、
皆様が少しでも晴れやかなお気持ちになれますようにと、
演目を「残月」に変更させていただきます運びとなりました。
皆様、劇場でお待ちしております。